ニューイングランド・クラムチャウダー

寒い冬には温かいスープが体を芯から優しく温めてくれますね。
キャボットコーヴは毎日 “本日のスープ”を日替わりでご用意しております。 今までに何十種類とお出ししているスープの中でも最も人気があるのは“クラムチャウダー”で、週に1度は必ずご用意しております。 ひとつひとつ殻から外された貝のエキスがいっぱい詰まったスープです。

アメリカ東海岸のニューイングランドが発祥地で、様々な種類があるクラムチャウダーの中でもニューイングランド風は牛乳をベースとした白いクリームスープであり、ボストンクラムチャウダーとも呼ばれます。 マンハッタン風(あるいはニューヨーク風)は赤いトマトベースとなります。 本場アメリカのクラムチャウダーには、ホンビノス貝というハマグリに近い種類が使われていますが、当店では国産のアサリをたっぷり使用しております。
キャボットコーヴのは“ニューイングランド・クラムチャウダー”で、ホクホクのジャガイモが野菜やアサリの旨味ととけあい、ホッと落ち着くクリーミーで優しいスープです。 あるお客様に「50年前にボストンで食べたクラムチャウダーを思い出す。」と言っていただいた事がありました。

このクラムチャウダー(他の種類のスープもそうですが)を仕込むため、週末などは午前3時頃から準備を始めて、直径34センチの巨大ル・クルーゼで2鍋分もご用意しております。 余談ですが、チャウダーの語源はフランス語の「大鍋」を意味し、煮込み料理を示す言葉だということです。 しかし、この大鍋2つ分ものスープも店が混雑すると午前中にはなくなってしまうことがあり、営業中に再度ご用意できないので、スープを召し上がりにいらしたお客様には大変ご迷惑をおかけしております。

私たちが度々訪れるニューイングランド メイン州もクラムチャウダーは名物料理なので数え切れないくらい食べましたが、どのお店も工夫を凝らしていて、定番のドロっとした濃厚なものからサラサラしたもの、ハーブを利かせたものなど様々ですが、どこもハズレがないという感じがします。

皆さんも一度キャボットコーヴのニューイングランド・クラムチャウダーを召し上がって、 心も体も温まっていらしてください。 大人も子供も喜ぶ、寒い季節の朝食にはもってこいの一品です。

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Photo:延籐 学(記事中の写真を除く)
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