いつも訪ねる店やスポット その1

たびたび訪れているメイン州ですが、この6年間は、毎年同じ時期に長期で滞在するようになりました。
同じところに毎年来ても落ち着くので飽きることがありません。
よく人に私たちが何故この地に引き寄せられるのかと尋ねられますが、それは私たちにとって好きな風景と人と店が存在するからと答えています。

一度好きになると、また行きたく(会いたく)なって、再び来てしまいます。 それの繰り返しがもう30年以上も続いています。
好きでも広大なメイン州の隅々まで足を延ばすのは困難ですが、ポートランド近郊の好きな場所には毎年のように訪れています。 今年も訪ねてきたお気に入りの町や店をここで紹介します。

ストーンウォールキッチン: ジャムやソースなどの食材やキッチン用品を販売する有名店。 併設の朝食のできるカフェも素敵です。

ポーツマス市: ボストンとポートランドの中間地点で、ポーツマス条約が調印された町として知られています。 古い町並みが素敵です。 メイン州ではなくお隣りのニューハンプシャー州にあります。

Route1沿いのアンティークショップ: アメリカ東海岸部を南北に結ぶ路線で、メイン州のRoute1沿いにはアンティークショップが数多く並び、いつも掘り出し物を探しに行きます。

Cornishの町: やはりアンティーク店が多くある山間部の小さな町。 ある店の女性オーナーとは友人になり、自宅に泊めていただいたこともあります。

クレセントビーチ: 滞在するケープエリザベスの家から歩いて行ける広い砂浜。 夏のシーズンには賑わいますが、私たちが滞在する5月末~6月初旬はとても静かです。

Inn by the Sea: クレセントビーチに面したリゾートホテル。 散歩しながら朝食に訪れます。

フリーポートとLLビーン: 多数のアウトレット店が古い街並みを壊さないで立ち並ぶショッピングの町。 日本でもよく知られるLLビーンの巨大な本店のある町として知られています。

Harraseeket Lunch & Lobster: フリーポートの港の桟橋にあるカジュアルなシーフード店。メイン州名物のロブスターを食べるならこちらがお勧めです。

Lobster Shack: 近所にある地元で人気のシーフード店。 灯台のある州立公園内にあって、海の見渡せるピクニックテーブルが用意されています。 こちらもロブスターが食べられます。

近所のレストラン: 「The Good Table」と「BIRD DOG」(Rudy’s改め)は滞在先の家から歩いて行ける便利で美味しい人気のレストランです。 近所にはさらにカフェ併設のアイスクリームショップもあります。

ロブスターを売る近所の農家: 庭でニワトリを飼う農家なのに、生簀で生きたロブスターや海産物を売っている不思議な店です。 家で料理するときの買い物は時々こちらでお世話になります。

The Well at Jordan’s Farm: 直売所が経営するケープエリザベスにある夏季限定のレストラン。 有名なシェフがまるで小屋の様な店で最高の料理を用意してくれます。

C-Salt Gourmet Market: 朝食やサンドイッチなどの軽食をテイクアウトしたり、その場でも食べられる惣菜店です。 ケープエリザベスの新しい顔。

Scratch Baking Co.: こちらのベーカリーで作りたてのベーグルを買うために、毎朝長蛇の列ができます。

Bayside American Cafe: ポートランド市内でブランチ専門として有名なカフェ。


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Photo:延籐 学(記事中の写真を除く)
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